ご挨拶

はじめに

ザ・ベトナム就職王(海を渡り、ベトナムで就職する男の軌跡)へ訪問して頂きまして誠に有難うございます。

私の名前は「就職王」です。もちろんキラキラネームのような本名ではありません。本名は、ごく一般的な名前なのであえて伏せさせて頂きます。また、ベトナム就職に関して突っ込んだ話もしたいので、お許しを。

きっかけ

私がベトナムに来るきっかけについてお話しします。

私は滋賀県の公立高校(中の下くらいのレベル)を卒業し、東京の大学進学を機に上京しました。(池袋にある大学)

デビューだったり、卒業だったり、いろんなことは全て大学1年の時に東京で経験をしました。

大学時代はロクに勉強をしなかったこともあり、一流企業や大企業というような所には就職出来ず、大阪の食品関係の会社へ就職をしました。

滋賀から大阪は乗り換えなしで新快速で行けるため、地元から通うことも視野に入れた就職でした。しかし、本社勤務ではなく工場勤務となってしまったため、通勤に2時間かかることから大阪で一人暮らしをすることになりました。

一人暮らしをしていたアパートや近くには海外からの留学生が多く住んでおり、挨拶をしているうちに仲良くなっていきました。中でもベトナム人留学生とは仲が良く毎週末は一緒になって遊んでいました。また務める食品工場には、人手不足からベトナム人技能実習生を雇用するようになり、ますますベトナムが身近になっていきました。

近所の学生や技能実習生たちと過ごしていると、行ったこともないベトナムに興味が湧いてきていました。最初の技能実習生たちがベトナムに帰り、1年くらいが経ったころに会社の研修旅行(生え抜きの精鋭7人)でベトナムへ行く機会がありました。

1週間という短い研修旅行でしたが、最初の技能実習生たちにも会えて充実した時間を過ごしました。

日本に帰国後、またベトナムに行こうと思っていた矢先、付き合っていた彼女(元 近所のベトナム人学生)が、親の介護のためにベトナムへ帰ることになってしまいました。

苦渋の選択ではありましたが、会社を辞めて彼女のあとを追いかけてきました。

(ちなみに今の彼女は、その彼女ではありません。話せば長くなるので、どっかのタイミングで話します)