ベトナムの労働許可証の取得方法

労働疾病社会事業局はベトナムで唯一労働許可証を発行している機関です。労働許可証の有効期限は36ヶ月(3年)です。失効日が来ると、直ちに更新しなければなりません。以下、労働許可証に関するよくある質問と答えを記載しています。

A. ベトナムで労働許可証を申請するには?

1. 必要書類

・労働許可証の申請書(2014年に新しいフォームに変更になっていて、雇用主が準備しなければなりません。)

・健康診断書

・犯罪歴(発行後180日以内)申請者がベトナムに6ヶ月以上滞在している場合は、母国だけではなく、ベトナムの犯罪歴も必要になります。

・学位(大学以上)

・前職から発行される職歴の証明書

・パスポートのコピー

・雇用主が外国人労働者を雇うことを許されているという証明書類

・雇用主の営業許可証

・パスポートサイズの写真2枚

2. 手続きに要する時間:40営業日

3. 手数料:320米ドル

B. 労働許可証なしでベトナムで働くことはできますか?

できます。ただし、以下のいずれかのケースに該当する場合です。

・労働期間が3ヶ月未満である

・1人以上の労働者がいる株式会社のメンバーである

・ベトナムの株式会社のオーナーである

・株式会社のBODのメンバーである

・ベトナムで、海外企業に向けたサービスを行なっている

・司法省によって発行された免許を持っている外国人弁護士

C. 労働許可証上の雇用主を変更することはできますか?もしそうなら、何が必要で、費用と時間はどれくらいかかりますか?

はい、あなたの仕事の上にある労働許可証上の雇用主を変更することはできます。2つのケースがあります。

ケース1:あなたが前の会社と同じ職種の場合、以下のものが必要です。

・あなたの労働許可証

・前の雇用主の同意書(フォームは提供されているので、サインと印鑑が必要です。)

・新しい雇用主の営業許可証のコピー

・あなたのパスポート

・あなたの写真4枚(3x4cm)

ケース2:新たな会社で別の職種に就く場合

申請に必要なもの:

・あなたの労働許可証

・前の雇用主の同意書(フォームは提供されているので、サインと印鑑が必要です。)

・新しい雇用主の営業許可証のコピー

・あなたのパスポート

・あなたの写真4枚(3x4cm)

・学位

・健康診断書

D. 労働許可証なしでベトナムでサービス業を行う場合に必要なものはなんですか?

外国人がベトナムでサービス業を行う場合には、地域の労働疾病社会事業局に名前、生年月日、国籍、パスポート番号、ベトナムでの労働期間、ビジネスの詳細を届け出る必要があります。この届け出はファックス、郵送、手渡しなどで到着の7営業日前までに済ませなければなりません。

例えば:

ハノイの会社で外国人が2013年5月16日に営業を行うのであれば、届け出はハノイの労働疾病社会事業局に2013年5月7日までにしなければなりません。

もっと詳しく知りたい方はベトナムの労働許可証(ワークパーミット)と必要書類(外部リンク)をご覧ください。

より多くのスタッフを求めるベトナムの日系企業とそれに応える人材紹介会社

進出する日系企業

近年、日本からの投資が増加していることから、ベトナムの日本企業は経営レベルで人材を募集しています。

ベトナムにおける日本は、115の国と地域のうち、ナンバーワン投資総額で1位にランクされました。計画投資省の外国投資庁(AFP)によれば、外国投資資金の25.4%を占める911億ドルであったということです。

キャリアリンクアジアには、日本で働く日本企業のアシスタントディレクター、翻訳者、フロントエンド開発者、ICTセールスマネージャーなど、約300人の就職斡旋があります。給料は月に300〜4000ドルです。

またベトナムのCareerLinkのウェブサイトには、ベトナム全国の日本企業における約600以上の日本語人材むけ求人があります。

最近発表されたキャリアリンクグループの報告によると、昨年の日本企業の中堅や高位人材の募集は、主に製造業や情報技術の分野となっています。

ベトナムの人材紹介会社であるキャリアリンクグループには、オンライン求人ポータルのCareerLink.VNが含まれます。

CareerLink.VNによると、日本の企業は外国企業との競争に直面しているようです。

企画投資省の外国人投資庁の統計によれば、昨年12月、125の国とべトナムで投資プロジェクトが行われていました。

報告書によれば、製造業の日本企業は、2018年に北部地域の新工業団地や日本の製造企業からの大規模な投資があったので、中堅や高位の人材の需要が引き続きあるとみています。

南部地域では、IT業界やサービス業界の募集需要が増加する見通しを示しました。

小売業界では、人気あるブランドを持つベトナムの企業に投資している日本やタイの大企業の間で、合併・買収が続いています。

これらの取り引きは、新たな事業開発をし、ベトナム従業員がより専門的な経営に近づくチャンスを作り出しました。
しかしチャンスがあるにもかかわらず、ベトナム人は企業文化と業務スタイルに困難している、と報告書では指摘しています。

ベトナムにある日系人材紹介会社

キャリアリンクグループ

日本人向け人材紹介会社 キャリアリンクベトナム
ベトナム人向け求人情報サイト CareerLink.VN

アイコニックグループ

・人材紹介会社 アイコニックベトナム
・ハイクラスキャリア

クイックグループ

・人材紹介会社クイックベトナム
クイックジャパン

リクルートグループ

RGFベトナム

ジェリーフィッシュ
GAコンサルタンツ
廣済堂グループ

移住者がベトナムで早く稼げる職業トップ7

ベトナム経済の急速な拡大で、成長率は6.81%、一人あたりの所得は2,385ドルを誇り、一生懸命働く意思があり、スキルのある人が稼ぐ機会も増えています。2016年には83,000人以上の外国人がベトナムで働いていて、移住者のコミュニティはここ数年で急速に拡大しています。ホーチミン市、ハノイ、ダナンのような大都市では、ホーチミン市のブイビエン通りやハノイのTa Hien – Dinh Liet – Luong Ngoc Quyen通り、ダナンのホイアン旧市街には外国人が住み、ビジネスをしている外国人街があります。ベトナムの文化が海外の価値観に寛大になり、外国人のスキルや知識はベトナムと世界のギャップを埋めるための架け橋として重宝されるようになりました。以下、この国の外国人が高収入を見込める職業を紹介します。

宅地建物取引士

不動産はベトナムでもホットな業界です。ベトナムの地価は上昇し続けていて、大都市だけではなく、近年発展している地域の地価も上がってきています。例えば、ハノイの中心部にあるオールドクオーターの地下は東京やパリよりも法外な値段になっていて、1平方メートルあたり20,000ドルから60,000ドルになっています。どの都市や地域でも、海外の投資や国の投資があるプロジェクトが立ち上がれば、土地や建物の価格は上昇するのです。フーコック島を例に挙げてみましょう。キエンザン省が島への投資を手厚くし、数百万ドルのホテルやリゾートを建設したところ、とあるエリアでは地価が10倍以上になったとされています。多くの主要な海外投資ファンドや株式会社はベトナムの建物の分野において大きな役割を果たしているのです。2014年の新たな住宅に関する法律では、外国人や投資組織はベトナムに商業的な公営団地の家を買うことができ、最長で50年所有することができます。地上げと広告も激烈で、不動産や建物を扱う企業にチャンスを与えています。多くの人々は宅地建物取引士として生計を立てており、直接買い付けて売る人もいれば、人々の住宅購入の手助けをする人まで様々です。多くの不動産仲介業者が、ベトナムの不動産市場で経済成長、価格変動、情報の不均衡の恩恵を受けています。確かな情報と繋がりがあれば、ベトナムに住む移住者にとって、宅地建物取引士として働くことは難しいことではありません。

外国語講師

ベトナムの文化では、教育は高い評価を受けています。労働者階級にとって、教育は貧困から脱するためや社会的地位の向上に役立つと考えられています。高所得者層にとっては教育は、スキルと知識を身につけ、家族の富を引き継ぎ成功するために重要であると考えられています。どちらの場合も、親は子供の学校にお金を費やし、しばしば教育資金を用意しています。最近、ベトナムはグローバル経済へ参入し、多くの企業が外国人とビジネスをしています。そこで、英語やその他の外国語のスキルは非常に重要視され、これらのスキルがある人の給与水準は高くなっています。需要の高まりを受け、ベトナムでは外国語センターの設立数が増加の一途をたどっており、中でも日本へ就労を目的とした技能実習生送り出し機関が以前の勢いよりもまして増えています。(技能実習生送り出し機関とは外国人技能実習制度によって日本就労を目的としたベトナム人へ日本語やマナーなどを教える専門機関です)それを受け、外国人教師の需要も高まっています。経験や資格にもよりますが、1講座につき15~100ドルを稼ぐことができ、ベトナム人の外国人講師と比べると、はるかに高いです。多くの外国人が自分の語学学校を開いたり、ホームスクールを開き、カリキュラムを管理して高い給与を得ています。実際に、多くの外国人バックパッカーが英語や日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語などの外国語を教え、収入を得ています。しかし、外国人講師やベトナム人のレベルの高い講師の増加で、外国人講師になるということは競争率が高くなっています。より良い条件で働くためには、移住者には教育スキルと知識の向上が求められています。

宿泊業と飲食業

ベトナムでは外国人がレストランを経営することができます。最近、ベトナムの宿泊・飲食業の639の海外直接投資プロジェクトが120億ドルを計上しています。ベトナム人は海外の食にオープンで、可処分所得が高く、マクドナルド、ケンタッキー、スターバックスなどの国際的なレストランブランドがベトナムへ進出しチャンスを掴んでいます。ここ5年で、これらのチェーン店は多くの都市や省での店舗拡大に成功し、顧客ロイヤリティを獲得しました。さらに、ベトナムには多くの外国人移住者がおり、家族経営の宿や飲食店を経営している人が多くいます。これらの店は外国人だけではなく、海外の食や文化を楽しみたい地元の人々にも愛されています。マネジメントスキルや顧客サービスを向上させ、各国独自の文化を持ち込むことで、多くの移住者がビジネスモデルを確立し、成功しているのです。

ツアーオペレーター

過去数年、ベトナムは多くの外国人観光客を受け入れてきました。2017年には1,300万人近い外国人がベトナムを訪れ、2016年と比較すると30%増加しました。観光客のニーズは多岐にわたり、地元のツアー会社ではそのニーズを満たすことができないケースもあります。一方で、ベトナムに住む多くの移住者が、外国人目線でベトナムの文化に触れるための外国人観光客向けのサービスを提供しています。そのサービスは、ツアーガイド、宿泊先手配、その他必要なサポートと多岐にわたります。地元の言語、文化、そしてロジスティックの知識があり、海外の味覚、伝統などに理解があれば、移住者は外国人観光者のサービス業としてお金を稼ぐことができるでしょう。

投資コンサルタント

2017年、ベトナムは海外直接投資の流入数が劇的に増え、2,591の新たなプロジェクトは212億ドルを計上し、2016年と比較して42.3%アップとなりました。ベトナムでの新たなビジネスチャンスはとてつもない数がありますが、ベトナムの法制度に詳しくない外国人にとって、合法的に新たなビジネスを始めるのは、大変なことです。例えば、投資家はプロジェクトに合った場所を見つけ、地主との契約にサインし、一通りの書類を作らなければなりません。投資登録証明書を受け取った後、必要な許可を取り銀行口座を開設するなど、やらなければならないことが数多くあります。これらの手続きを定めたベトナム政府のガイドラインは曖昧で、投資家は何度も地元当局に足を運ばなければなりません。結果、これらの手続きを円滑に進めるために、多くの新しい外国人投資家(特に小さなプロジェクトの場合)がプロのサポートを必要としているのです。手続きのサイズと複雑さによりますが、投資登録証明書の取得や許可証の取得関係では数百ドルから数千ドルを得ることができます。結果、合法的な手続きについて知識があり、ベトナムと繋がりがある人は投資コンサルタントとして外国人投資家を支援する仕事に就くことができるのです。

市場調査担当者/分析者

大企業がベトナムの9,500万人をターゲットに投資する中で、ベトナムでの市場調査担当者/分析者の仕事は需要が高まっています。この仕事は調査をしたり、データ収集をし、顧客やビジネスパートナーと面会し、調査、ビジネスデータと法環境の分析、報告書の作成と結果の報告、ビジネスプランの改善などです。これらの仕事の給与は一般的に高水準です。また、企業がベトナムへの参入に成功すると、市場調査担当者/分析者は長期雇用となり、良いポジションにつくことができるでしょう。

オンラインライター/コンテンツ制作者

Internet World Statsによると、6,400万人または67%のベトナム人がインターネットを利用しています。世界的に見て速度は速くありませんが、ベトナムのインターネットは安く、安定しています。インターネットの普及で、オンラインマーケティングやコンテンツライターの需要が増え、特に能力と経験があるライターやデベロッパーが求められています。しかし、これらの職業はベトナムでは新しいです。そこで、多くの移住者がこの職業を選び、フルタイムのライターとして地元の企業のオンラインマーケティングのためにコンテンツ制作者として働いたり、ウェブサイトを開設したり、海外企業の外部委託を受けたりしています。移住者の中には、ベトナムの新聞やメディアと協力してニュース記事を執筆し、英語やベトナム語で本を出版したりしている人もいます。

要するに、ポテンシャルさえあれば、ベトナムは地元の人にとっても移住者にとってもチャンスにあふれています。一般的に、外国人の給与は、そのスキルによってベトナム人よりも高い水準にあります。さらに、多くの移住者が複数の仕事を兼務しており、スキルやネットワークの構築に役立てているのです。

ベトナムに移住するべき8つの理由

ここ数十年、海外へ移住したり、移住を考える人々が劇的に増えています。もしあなたがアジアの国に移り住み、働きたいと思っているのなら、ベトナムは最高の場所であると言えます。以下の理由で、あなたはよりベトナムに移住したくなるでしょう。

仕事の機会

明らかに、世界経済におけるアジアの重要さは高まっています。そしてベトナムの持続的な経済成長は何百万という新たな仕事を生み出しています。事実、世界の多くの場所で雇用がないことが問題になっていますが、ベトナムは特に外国人の求人で溢れています。需要のある分野は、教育、財政、銀行、ITで、英語さえわかれば言葉の壁は関係ありません。

比較的高い給与水準

調査によると、もし6桁の給料を得たいのなら、アジアへ行くことを推奨しています。その調査では、世界で250,000ドル以上を稼いでいるのは7%ですが、ベトナムへの移住者は15%ととなっています。さらに、ベトナムへの移住者の75%が可処分所得の高さに満足しているようです。良い給料は、あなたの仕事の魅力を高めます。

安い金額で余裕のある暮らし

世界のあらゆる場所と比べても物価が安いことから、移住者はそこまで金額をかけなくても、快適な暮らしができます。どの予算にも合うような、都心にある家具家電完備の贅沢なアパートメントから、郊外の質素な家まで、様々です。また、西洋の料理を安く食べることができます。調査によると、移住者の49%が地域のレストラン、映画館、音楽バーなどの夜の娯楽に費やすお金が少ないと言います。世界の平均は23%なので、安いことがわかります。これらの理由から、ベトナムは世界でもコストパフォーマンスの良い国となっているのです。

文化の面白さ

移住者の64%が、ベトナムは住むにあたって文化的に魅力のある国であると回答しています。なぜなら、ベトナムの文化を体験することも、お金をかけずにできるからです。

ベトナムは印象的で特色のある文化を持っています。食事もバラエティに富んでいて、テトやそのほかの休日は特別な料理を堪能することができます。また「ストリートカルチャー」があり、食事や飲み物の屋台をいたる所で見つけることができます。人々は時に歩道に座り、食事や持ち帰りのコーヒーを持ち寄って会話を楽しみます。

旧正月、中秋などベトナムには年中たくさんのお祭りがあり、様々な催しがあります。ベトナムの人々は急速に発展した都市にもかかわらず習慣を大切にし、伝統的な村では陶器類や絨毯などを作り、民族市場は貿易のためだけではなく、文化や歴史の価値をプレゼントする場にもなっています。また、ここでは紹介しきれない様々な文化があります。

ベトナム人の性格

悲惨な歴史を経験し近年急速に変化してきたにも関わらず、ベトナム人は外国人に対して未だにおもてなしの心と寛大さを持っています。また、賢く、勤勉で、困難な状況を乗り越えてきたことから、より専門的で良い仕事ができるのです。彼らは純粋ですが、順応性があり、熱心で、物事を前向きに考え、楽観的です。ぜひ彼らと関わってみてください。

安全性

近隣国と比べて、ベトナムはその地形から住むにも働くにも安全であると言われています。自然災害はほぼありません。地震や津波、火山がないのです。政治的にも社会的にも比較的安定しています。ベトナムで政治的な混乱に巻き込まれることはまずないでしょう。さらに、犯罪率は低く、あなたが必要最低限の用心をしていれば、小さな犯罪は問題にならないでしょう。

良好な気候

ベトナムは北部、南部、中央で気候が異なり、常にどこかは良好な天候です。北部で生活すれば、四季を感じることができ、南部は雨季と乾季のみです。しかし、もしあなたが1年中温暖な気候を好むのなら、ベトナムはぴったりの場所です。

素晴らしい景色と歴史的な場所

ベトナムには多くの魅力的な観光地があります。晴れた海岸が好きですか?ベトナムには、ニャチャン、ムイネー、フークオック、ミーケなど、数えきれないほどの美しいビーチがあります。もし湖や小川がある綺麗で涼しい高地に行きたいのなら、ダラット、サパ、ムーカンチャイ、モックチャウなどに行ってみてください。ベトナムの文化や歴史や人々について学びたい方は、メコンデルタ、フエ、ホイアンまたはホーチミン市の歴史博物館に行ってみてください。さらに、フォンニャ=ケバン国立公園、ハロン湾、ファンシーパン山はその美しさが世界的にも認められています。いずれにせよ、休暇や休日にどこへ行くかの心配をする必要は全くありません。

履歴書(CV)の書き方

履歴書(CV)の作成に困っていませんか?何を記載するべきか、迷っていませんか?ここにはなぜ、いつ、どのように履歴書を使うのか、レジュメとCVの違い、CVの書き方と構成のガイドライン、アメリカと国際的なCVの違いや記載例について情報を掲載しています。

履歴書を使うとき

求職者がレジュメではなくCVを使うのはいつでしょうか。アメリカでは、大学、教育、科学、医学、研究職のようなポジションに応募する場合に使われます。奨学金給費研究員や奨学金の申請でも使われます。

ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジアで仕事を探す場合は、レジュメよりもCVが使われます。海外の雇用主はアメリカのレジュメではなく、CV上で生年月日、国籍、婚姻状況、出生地などの個人の情報を読みたいということを覚えておきましょう。アメリカの法律では求職者に訪ねることができる情報に制限がありますが、これは国外では適用されません。

CVに記載するべきもの

CVとレジュメにはいくつかの異なる点があります。CVは2ページ以上と長く、あなたの経歴やスキルの詳細を記載します。レジュメは、CVの異なるバージョンで、異なるポジションに必要となります。

レジュメのように、CVには名前、連絡先、学歴、スキル、経験を記載します。しかし、これらの基本的な情報に加えて、CVには研究歴や教職歴、発行物、プレゼンテーション、奨学金、職能団体や免許、受賞歴や表彰歴、その他ポジションに応募するにあたって必要な情報を記載します。

まずはあなたの経歴のリストを作ることから始め、その後カテゴリー別に構成していきましょう。発行物には必ず日付を記載しましょう。

国際的なCVに記載するべき個人情報

・国籍

・婚姻歴

・年齢

・子供の数と年齢

・趣味など、個人的に興味のあるもの

・高校を含む全ての学歴

・写真の添付を推奨(プロの顔写真がベストです。)

CV上の生年月日

アメリカ国外のいくつかの国ではCVに生年月日を載せることが好ましいとされています。海外の仕事に応募する場合は、その国の仕事の応募の仕方について調べておきましょう。

アメリカ国内での仕事の応募にCVまたはレジュメを使う場合は、年齢差別を避けるための現在の法律により、生年月日の記載を求められることはありません。しかし、ベトナムにおいては、こちらの記載がないと書類選考に通過しないことが多々あります。

CVのカスタマイズ

記載したい情報のリストを作成したら、あなたのオリジナルのCVを作成し、その仕事に有利な経験を目立たせるようにしましょう。オリジナルのCVを作るのは時間がかかりますが、特にその仕事に有利な経験やスキルがある場合は、それだけの価値があります。

・起動動詞を用い結果を記載し成果を強調しましょう・

・その仕事の最高の候補者であるということを要約したプロフェッショナルなプロフィールから始めます。

・仕事に関する経験、スキル、知識を記載します。全てを詳細に書く必要はありませんが、学歴などでも仕事に関係する場合は記載します。

・CVの構成は雇用先が求めるものに合わせて構成します。例えば、研究に力を入れている大学に応募する場合、プロフィールのすぐ後の最初のページはあなたの論文のリストから始めます。一方で、発行物よりも教職の経験が重要と考えている職場では、職歴を最初のページに記載します。

CVの記載例と書き方の確認

書き始める前に、いくつかサンプルを見ると書きやすいかもしれません。Googleで検索すれば直ぐに見つかります。

カバーレターの書き方

カバーレターはさまざまな仕事の申込書の一部である1枚の書類です。

応募先が明らかにカバーレターを必要としていないときのみ、省略することができます。それ以外のケースでは、カバーレターを添付するべきです。

カバーレターの目的

カバーレターでは:

・自己紹介

・どの職種に応募するのか

・その仕事に必要なスキルや経験があるか

・読者に履歴書を読むように促す

・具体的な行動を明記する(例えば面接のお願いや、面会のお願いなど)

詳細は、このページの「カバーレターに何を記載するべきか」というセクションを参考にしてください。

カバーレターの長さについて

カバーレターは1ページに納めなければなりません。カバーレターは履歴書の要約なので、簡潔に作る必要があります。

仕事とカバーレターを一致させる

異なる仕事に同じカバーレターを使うことはおすすめできません。カバーレターではあなたが仕事や組織について何を知っているのかを示す必要があるからです。

そのためには、あなたのスキルやレベルがどのように仕事や組織にマッチするのかをできるだけ明確にしなければなりません。

以下、あなたのカバーレターをより詳細なものにするための3ステップです。

1.誰に向けたものなのかをはっきりしましょう。

「ご担当者様」という表現はできるだけ避けましょう。誰に向けたものなのかをはっきりさせるのには時間を要しますが、それだけの価値があります。

その仕事を求人広告で見つけた場合、担当者の名前や誰に書類を送るのかが明記されていることがあります。そうでなければ、雇用主や広告主に連絡を取り、誰に書類を送るのかを尋ねてみましょう。電話が最善ですが、電話番号がわからない場合はEメールでも構いません。

その人の名前を知るにあたって、ファーストネームを使うのはやめましょう。Mr.やMs.を用い、ラストネームを使いましょう。

2.仕事について詳しく知りましょう

誰に申請すればよいのかがわかったら、その人に連絡を取り、カバーレターと履歴書を、より仕事に適したものにすることができます。

聞いておくべき質問

・チームで動く仕事ですか? 

・仕事を得たあと、誰に報告するべきですか?

・どのような人材を探しているのか、詳細を教えてもらえますか。

・ポジションについての説明が書かれているものはありますか?(求人広告にポジションについての記載がない場合)

これらの質問への回答は、カバーレターへのアイディアがつまっています。

3.会社についてよく知りましょう

会社をよく知ることはカバーレターを作る上でよい方法の1つとなります。

会社の名前がわかるのなら、オンラインで情報を収集しましょう。

会社のウェブサイトがあるなら、確認してみましょう。(特に会社についてのページは確認しましょう。)

会社の名前が求人広告に載っていなければ、リクルート代理店や広告主に電話し、雇用主が誰かを尋ねてみましょう。

カバーレターに記載すべきこと

カバーレターに記載するべき事項をリスト化しました。どのようにこれらの事項を記載するかは、私たちのサンプルをご覧ください。

<名前と連絡先の詳細>

名前と連絡先はカバーレターの一番最初に記載しましょう。住所を書く必要はありませんが、メールアドレスと電話番号は必ず記載します。

記載した電話番号への電話は、すぐに出れるようにしておきましょう。家にいる時間が多い方を及位、固定電話の番号は記載しないようにしましょう。

メールアドレスはプロフェッショナルな印象を与えるようなものにしましょう。

プロフェッショナルなメールアドレスがない場合は、無料のメールプロバイダーで作ることができます。ファーストネームとラストネームなど、シンプルなメールアドレスを作りましょう。

<相手の名前と連絡先>

あなたの名前と連絡先の下には、以下の情報を記載しましょう。

・書類を渡す相手の名前

・その人のポジションもしくは会社名

・その連絡先

これらの情報を見つけるのが困難な場合は会社に電話をして、担当者に確認しましょう。

また、「ご担当者様」を使うこともできますが、最終手段とします。

<あなたが応募する仕事の名前>

カバーレターのはじめは、どの仕事に応募するのかを明記しましょう。

例えば、「Re: 在庫管理者への応募」と記載することもできますし、パラグラフを書く(私は最近広告に掲載されていた在庫管理者の職へ応募します。)ことも可能です。

<あなたのスキルのリスト>

あなたのスキルや経験をカバーレターに載せましょう。箇条書きでも構いません。

求人広告を見て応募する場合は、広告内または職種説明の欄に、必要なスキルや経験のリストが書かれていると思います。また、「望ましい」スキルや経験も掲載されているかもしれません。あなたのカバーレターには、必要なスキルや経験だけではなく、望ましいスキルや経験についても記載すると良いでしょう。

もしスキルや経験について記載する場合は、どのように使い、どのように取得したかを示す必要があります。(例えば、チャイルドマインディングのスキルがあると書いたのなら、どこでそのスキルを使った仕事をしたかを記載しましょう。)

<なぜあなたがその仕事に適しているかの要約>

スキルと経験を記載した後は、なぜあなたがその仕事に適しているかを説明しましょう。(例えば、「AFLへの興味と簿記の経験を合わせると、私はこの仕事にぴったりだと思います」など)

<彼らの言語を話しましょう>

職場で使われている言語を話すということは、その職場にあなたが合っているということを示すのに良い方法です。

会社が何をしていて、それをどのように表現しているかを知ることは、カバーレターで書くべきことのアイディアを与え、どのように彼らと話すべきかのヒントになります。

例えば、機械加工ツールやキャッシュハンドリングのようなツールやソフトウェア、またはスキルがある場合は、それをカバーレターに書きましょう。(正しく書かなければなりません!)

「仕事とカバーレターを一致させる」のセクションを読み、企業について知るためのヒントを得ましょう。

<あなたの履歴書を読み、連絡をもらうように促しましょう>

あなたのカバーレターは読み手に履歴書を読むよう促して終わるべきです。また、面接をさせてもらえるように頼むべきです。

「私の履歴書のコピーを添付しました。この仕事に関して何か一報いただけると幸いです。」などの単純なもので構いません。

カバーレターに記載すべきではないこと

カバーレターに記載すべきことを知るのと同じくらい、記載すべきではないことを知るのも重要です。以下、気をつけるべきことです。

<誤植やミス>

カバーレターのスペルチェックは必ずしましょう。誰かに読んでもらうようお願いし、ミスや矛盾点を指摘してもらいましょう。カバーレターを読むように頼むのは、友人、家族、大学やTAFEのキャリア指導員やカウンセラーが良いでしょう。

カバーレターの全てをダブルチェックしましょう。会社の名前を書いているのなら、正しいかチェックしましょう。前に働いていたところについて言及している場合は、その名前も正しいことを確かめましょう。カバーレターのミスは誤植より最悪です。

<あなたの履歴書全体を含みましょう>

履歴書を切り取ってカバーレターへ貼り付けることはやめましょう。ただ繰り返すのではなく、言い換えて記載しましょう。カバーレターは短く納め、履歴書で全ての内容を記載しましょう。

<「私」の多用>

「私は~です」「私は~と思います」「私は~があります」などでカバーレターをいっぱいにするのはやめましょう。

カバーレターを書いたら、もう一度読み直し、「私は」から始まっている文章を書き換えるなどしましょう。

<他の仕事の応募に関しては言わない>

1度に複数の仕事に応募することは少なくないと思います。それは重要ですが、他の仕事の応募には記載しないようにしましょう。あなたがその仕事をしたいということを人々に納得させなければなりません。もしあなたが他の仕事も探しているということを彼らが知ったら、彼らを納得させることは難しいです。

あなたが1つ以上の仕事に応募していることは予想できますが、そうふるまわない方が良いでしょう。

求人がないときにカバーレターを書く

求人がなくても特定の会社や組織で働きたいこともあると思います。これは「アポ取り」と呼ばれます。

企業に求人がないか直接尋ねることは、あなたのやる気を見せるチャンスにもなり、仕事を得ることができるかもしれません。

現在求人がなくても、企業があなたのことを知っておけば、次に求人が出たときに連絡が来るかもしれません。

アポ取りのカバーレターは、基本的には他のカバーレターと同じように書き、少し異なる点もあります。それは:

・あなたが企業や組織についてすでに調べ、知っているということを示す

・何故そこで働くことに興味があるのか(企業がやっていることとあなたのゴール)

・あなたのスキルや経験、興味が企業や組織のゴールにどのようにフィットするか

・あなたが望むこと(例えば今求人があるポジションについてや、現在働いている人の話を聞くチャンスが欲しいなど)

・またすぐに連絡するということを明記し、その前に連絡をもらえると嬉しいということも記載する

もし数週間経っても連絡がない場合、こちらから問い合わせてみてもいいでしょう。メールや電話で問い合わせてみましょう。

カバーレターをメールする

カバーレターをメールで送るように依頼してくる企業もあります。その時は:

・メールのタイトルにあなたの名前と職業名を書く(例えば、「 Jayani Lal – 管理アシスタント食への応募」)

・誰に書いているかを明確にする

・手紙のようにメールの本文をフォーマット化しない – 連絡先の詳細を載せずに直接「~様」から始める

・メールの最後は電話番号を含む連絡先で締める

・常にプロフェッショナルなアドレスからメールを送信する

カバーレターだけを求められた場合

企業によっては、履歴書の代わりにカバーレターだけを提出するよう求めてくる場合もあります。

その際はカバーレターにあなたの経験と仕事の条件をリンクさせることが重要です。このようなカバーレターを書く際には:

・連絡先の詳細、あなたの簡単な自己紹介など

・経験の要約

・箇条書きでそれぞれの条件を満たしていることを記載

・連絡をもらえるように促す

ベトナムのインターンシップ

インターンシップは新しい国、文化、労働環境を知る上で素晴らしい方法となるでしょう。インターンシップはベトナムでも増えていて、若者が急成長中の国へ足を踏み入れる多くの機会があります。

ベトナムで公式のインターンシップをしている全ての外国人は、最低でもDHスチューデント/インターンビザを取得しなければなりません。しかし、ベトナムの多くのインターンシップが非公式で無給で、通していることを覚えておきましょう。この場合、観光ビザをもっていれば十分ですが、インターンシップ先で確認するようにしましょう。

手続き

あなたのインターンシップが有給の場合、企業はあなたのプロフェッショナルビザを申請しなければなりません。名前、生年月日、ベトナムの滞在期間と滞在先の詳細などの個人情報を提出しなければなりません。

あなたの入国許可が下りた後、申請書を完成させるために最寄りのベトナム大使館に行かなければならないかもしれません。そうでなければ、手続きはオンラインでスムーズに完了できます。どちらの場合も手数料がかかります。

あなたのインターンシップ先の企業は、あなたのスキルや適性を求める場合もあります。また、入国に際し、資格やIDを求められることもあります。

産業

以下、インターンシップが盛んに行われている産業を紹介します。このリストは完全版ではなく、他の分野でもインターンシップを受け入れている企業が多くあります。

情報/コンピューター技術

ベトナムの急速なICT産業の拡大のために、インターン生の需要が高まっていることは、不思議なことではありません。テクニカルエンジニアだけではなく、一般的な技術経験ではあるものの、ウェブサイトの作成経験が長い人やユーザーの洞察力がある外国人を求めている企業が多数あります。

教育

ベトナムは、若者の教育に多くの投資を行なっています。国中で教育者としてのインターンの機会があり、特に言語分野での需要が高いです。

観光業

国のブームとなっている観光業でのインターンシップで、あなたは観光業の発展の多くの側面を見ることができるでしょう。これは異なる文化を旅するいい方法でもあります。

農業

農業のインターンシップでは、あなたの国で習う方法とは別の方法を知ることができるでしょう。また、急速に成長する国の現代化や産業化のいい面と悪い面を見ることもできます。

ベトナムでインターンシップを見つける

ベトナムでインターンシップを見つけることは、仕事を見つけるよりも難しいかもしれません。しかし、不可能ではなく、是非とも挑戦してほしいです。

ハノイで働く

ベトナムの賑やかな首都であるハノイは、ユニークな生活で何千人もの移住者を惹きつけています。外国人にとって朗報は、仕事の機会が溢れているということです。

ハノイは年間20,000人以上の移住者を魅了しています。そこには仕事のチャンスがあり、快適な暮らしの機会となっているのです。経済成長によって様々な専門家の選択肢となり、多くの会社がこの都市に支店を置いています。

ライフスタイル

ハノイは文化的により伝統的で、他の都市と比べると遅れをとっているようにも見えます。これを職場に置き換えると、あなたが古い技術を使って働いていることや、古い建物やインフラに気づくでしょう。ハノイには現代的な建物や会社が多くあります。ただ伝統的で古くからの文化があるので、多くの移住者がこの地を働く場所として選ぶようです。

ハノイのワークライフバランスはしっかりとしていて、特に若く現地の文化を学びたいという外交的な移住者にはぴったりです。ハノイ在住の移住者の若者は皆近くに住み、仕事後に飲んだりイベントを行ったりして、社交的な生活をしています。

手続き

ハノイで働くためには、仕事依頼か招待が必要です。到着前に仕事を見つけることができれば、あなたの雇用主が就労ビザの取得などを手伝ってくれるはずです。観光ビザで入国し、その後プロフェッショナルビザを申請し、仕事を見つけた後に労働許可証を申請する移住者もいます。

あらかじめ仕事を見つけておくメリット

・自分のスキルの需要や仕事の可能性を確認することができ、仕事を見つけるということにとらわれずに荷造りをすることができます。

・到着後すぐに働くことができ、収入も得ることができます。

到着後に仕事を見つけるメリット

・都市や場所、通勤方法を知ることができます。すでに契約している職場が家から遠かったり、不便な場所にあるということを想像してみてください。

・前もって雇用主に会うことができ、仕事と会社が自分に合っているかを確認することができます。

労働市場

ベトナム人の大半が農業分野で雇われており、その結果、ハノイにはスキルのある人や熟練の労働者が少なくなっています。英語を学ぶことは国中で需要が高く、ハノイに来る移住者のうち適当な資格をもっている人の多くが、英語の先生の仕事をすぐに見つけることができます。フランス語、中国語、日本語などが流暢な人々には、フルタイムもパートタイムも豊富に募集があります。

その他のエリアでスキルの欠如があるのは、情報技術やコミュニケーション技術、貿易、産業、そして財政分野です。

知っておくべきこと

もしフルタイムの英語の先生の仕事をハノイでする場合、月給は2,000米ドル前後を稼ぐことができます。ベトナムの生活費がや水分、これだけの給料があれば十分な生活ができます。

仕事を見つける

仕事を見つけるための良い方法としては、オンライン検索、組織的または代理店を通す、口コミなどが挙げられます。

ベトナムの労働市場

ベトナムの労働市場は、常に外国人に対してオープンであるわけではありませんが、移住者が仕事を見つけることは可能です。ここではベトナムの求職活動について一般的な情報を紹介しています。

国際企業やベトナムにある多国籍企業ではない限り、ベトナムの労働市場が全ての産業で外国人を受け入れているわけではありません。しかし、外国のスキルは好まれています。

多くの企業や地元のビジネスにおいて、ベトナム政府はベトナム人を雇用することを推奨しています。外国人のプロを雇用するためには、企業側がそのスキルがベトナム人にはないということを証明しなければなりません。法によって、外国の企業はたった3%しか外国人を雇うことができません。

知っておくべきこと

外国人としてベトナムで働くためには、高い英語力と会話レベルのベトナム語を習得していると良いでしょう。

仕事に応募する

仕事に応募するとき、カバーレターのついた履歴書とパスポートサイズの写真が必要になります。また、犯罪歴のコピー、母国で発行された診断書、学位のコピーやあなたの適性やスキルを証明するものも必要になります。

可能性のあるセクター

過去数年にわたって、農産業、流通、サービス、ヘルス、情報やコミュニケーション技術などの異なるセクターの多くの企業がベトナムで創設されました。これらのセクターで研修を受けたことがあったり、経験がある場合は、雇用のチャンスが広がります。ホスピタリティ、ケータリング、農業、金融サービスなどのその他のセクターも同様のことが言えます。

様々な分野で異なる職種の求人が国中にあります。遍在する分野の1つが教育で、特に英語教員の需要が多く、ほとんどどこでも高い需要があります。

労働環境

法律によって、ベトナムで1週間に働けるのは合計48時間、5日半とされています。さらなる報酬を得ることで残業をすることも可能です。夜間に働いた場合の給与は30%増しになります。ただし残業ができるのは1年で200時間までとされています。

また最低でも12日の有給休暇と9日の公休がもらえます。

契約の種類

雇用契約には一般的に給与、就業場所と就業時間、就業内容、社会保険が含まれています。

ベトナムの労働法は3種類の契約形態を認めています:常任雇用、有期雇用、季節雇用です。季節契約は12ヶ月未満の契約になります。この契約を適用するのはある特定の期間のみの仕事に対してです。常任契約は雇用主と被雇用者の合意のもとで12から36ヶ月間の契約となり、これは労働許可証の種類によっても異なります。

年間88,000ドルを稼ぐベトナムの移住者

ベトナムで働いている移住者は平均で88,100米ドルを稼いでいるといい、そのうちの36%が給与が25%アップしたと話していることが、HSBC銀行が行ったExpat Explorerの調査で明らかになりました。

HSBCの調査によると、約3/4(72%)の移住者が、ベトナムに移住したことでより貯金が増えたと回答し、2/3以上(67%)が母国よりも可処分所得が多くなったと回答しました。

 貯金や投資先としては、退職者(37%)が1軒目もしくは2軒目の不動産を買うことが多いようです。 しかし、不動産所有率は1/8以下(18%)で、世界の平均の半分ほどになっています。

移住者の42%が母国でも移住先でも不動産を所有していません。

ベトナムの移住者の約半分(48%)がより休暇を取り、快適な暮らしのためにお手伝いさんやナニーを雇い(46%)、良い家に住んでいます(45%)。

ベトナムへの移住理由は多岐にわたりますが、1位は新たな挑戦のため(46%)、2位は生活の質の向上のため(28%)、3位は仕事の都合(23%)となっています。これらの豊富を胸に、約半分(47%)がベトナムはキャリアを積みたい移住者にとって良い場所であると回答していますが、世界の平均(54%)よりも低くなっています。

移住者の雇用もピークを迎えています。大多数(74%)の移住者が、雇用元から何らかの福利厚生を得ています。49%が医療保険、42%が住宅手当て、42%が母国へ帰るための旅行費をもらっています。これらは世界の平均(それぞれ44%、20%、19%)を上回っています。

移住者の2/3(67%)がベトナム経済に確信を持っています。しかし、懸念される問題点は彼らの経済的な豊かさは場所によって左右されるということ(43%)、外貨換金率の低さと世界的な経済の不安定(ともに34%)となっています。

また、経験や家族に関する質問に対する回答はあまりよくありません。医療や文化、全体的な生活の質に満足していると回答したのは、たった28%です。世界の移住者の平均52%と比べると低くなっています。

HSBCベトナムのリテールバンキング兼資産管理部長のSabbir Ahmed氏は、移住者にとってベトナムはまだ魅力的な経済であり、キャリア形成にぴったりであると話します。

「しかしこの調査で、移住者にとってベトナムをより魅力的な場所にするために、いくつかの地域を改善したほうがよいことがわかりました。」と彼は付け加えました。

「移住者が早い段階から、資産形成、ヘルスケア、子どもを育てる環境に対してより良い経験を求めていることは明らかです。それは、財政、医療、教育機関にとっては挑戦になると同時に、ビジネスの機会が与えられているということです。」と彼は言いました。